ミケル・オヤルサバル

17 de 7月 de 2026

ミケル・オヤルサバルのステッカーをぬりえで楽しみ、2026年ワールドカップの選手コレクションに加えよう

放課後の教室で、黒板のすみに小さなサッカーコートを描いたら、そこから試合が始まってしまった。ゴールはチョークで引いた四角、観客席は色とりどりのマグネット、そして決勝点を狙う選手はミケル・オヤルサバル(Mikel Oyarzabal)。ところが、よく見ると彼の足元にはとても大きなスパイクがある。なんとサイズは47。もしランドセルに入れたら、教科書も筆箱もおやつも、みんな押し出されてしまいそうだ。そんな楽しい想像から始まるのが、2026年ワールドカップをテーマにしたミケル・オヤルサバルのステッカーぬりえ。印刷した一枚の絵に色を塗り、背景を描き足し、自分だけのサッカー物語を作ることができる。

最初にどこを塗るかは自由だ。ユニフォームから始めてもいいし、髪やソックスを先に仕上げてもいい。大きなスパイクが気になる子は、そこから色をつけるのも面白い。片方を赤、もう片方を青にして、左右で違う力を持つ特別なシューズにしてもいいだろう。赤いほうは強いシュートを打つためのスパイク、青いほうはボールをくるりと曲げるためのスパイクという設定にすれば、ぬりえの中に小さなゲームが生まれる。

スパイクの表面には、星、稲妻、炎、小さなサッカーボールなど、好きな模様を描ける。かかとに秘密のボタンをつけるのも楽しそうだ。一つ目を押すと走る速さが上がり、二つ目を押すとボールがディフェンダーの横をすり抜け、三つ目を押すとシュートが虹のようなカーブを描く。もちろん、本物の試合にそんなボタンはない。でも、子どもの絵の中なら、思いついた仕掛けは何でも使える。画用紙の上では、想像力がいちばん頼れるチームメートになる。

オヤルサバルは、いつでも力いっぱいボールを蹴る選手ではない。ゴールキーパーが届きにくい場所を見つけ、必要な強さでボールを運ぶのが上手な選手だ。ものすごい音を立てるシュートではなくても、ボールが静かにゴールのすみへ転がっていくことがある。キーパーが反対側へ動いたあとなら、強く蹴らなくても得点になる。子どもたちはボールの後ろに細い線を描き、どんな軌道でゴールへ向かったのかを表すことができる。

黄色い線なら光の速さで飛んだように見え、青い線なら水の流れのようなカーブになる。小さな星を並べれば、夜空を進む流れ星のシュートにもなる。ボールが一度ポストに当たり、くるくる回りながらゴールへ入った場面を描いてもいい。もとの人物だけを塗って終わりにせず、ボールの動きまで絵にすると、静止していたステッカーが急に動き始めたように感じられる。

ペナルティーキックの場面を作るのもおすすめだ。オヤルサバルの前にはボールが置かれ、ゴールラインにはキーパーが立っている。観客席では、両手で目を隠している人、マフラーを握りしめている人、スマートフォンを構えている人がいる。キーパーは右へ飛ぶのか、左へ飛ぶのか、それとも中央に残るのか。絵を描く子が試合の結末を決められる。

ボールの前から三本の道を描けば、家族や友達と遊べるクイズになる。一つは左下のすみへ向かい、一つは右上へ飛び、もう一つはキーパーの正面を通る。どの道が本当のゴールにつながるのか、みんなに当ててもらおう。答えが決まったら、その線だけを明るい色で塗る。ほかの二本は薄い色にして、オヤルサバルが一瞬でいくつもの選択肢を考えていたように見せても楽しい。

キーパーを普通の人にする必要もない。六本の腕を持つロボットでも、帽子をかぶったタコでも、巨大な手袋をつけたクマでもいい。タコのキーパーなら、八本の足を広げてゴールを守れるので、とても強そうだ。それでも、オヤルサバルが空いている小さな場所を見つければ、ボールはするりとネットへ入る。キーパーの驚いた顔や、後ろで飛び上がる観客を描き足すと、得点の瞬間がもっとにぎやかになる。

オヤルサバルの面白さは、足の速さだけに頼らないところにもある。ボールを持ったまま少し速度を落とし、相手の動きを見ることがある。ディフェンダーが近づけば、その後ろに空間ができる。相手が下がれば、自分で前へ進める。急いで答えを出すのではなく、動いているパズルを見ながら、いちばん良い道を探しているようなプレーだ。

この特徴を使って、背景をサッカー迷路に変えることもできる。オヤルサバルの足元から何本か矢印を描き、一つはゴールへ、一つは味方へ、もう一つは二人のディフェンダーの間へ向かわせる。途中には練習用のコーン、水たまり、突然ピッチに入ってきた犬、道を間違えた大会マスコットなどを置いてみよう。ボールが相手に触れず、安全にゴールまで進める道を考えるのだ。

最初に描いた道が行き止まりになっても大丈夫だ。別の方向へ曲げたり、味方の選手を新しく描いたりすればいい。線が少しずれても、その部分を芝生の模様や影に変えられる。サッカーでも、最初に考えた攻撃がそのまま成功するとは限らない。絵の中でも、途中で作戦を変えることが新しい面白さにつながる。

オヤルサバルの物語で覚えておきたい数字の一つが86だ。2024年にスペインとイングランドが対戦した大きな決勝で、彼は最初からピッチに立っていたわけではなかった。ベンチから試合を見ながら、選手の動きや空いている場所を確かめ、自分が呼ばれるのを待っていた。出場したときには、残された時間は多くなかった。

試合が86分を迎えたころ、スペインの攻撃が前へ進んだ。オヤルサバルはボールだけを見るのではなく、次にパスが届きそうな場所へ動いた。そしてクロスに合わせ、勝利につながる大切なゴールを決めた。何人もの相手を派手に抜いたわけではない。ボールが来る場所を予想し、ぴったりの瞬間にそこへ現れたことが得点につながった。

この86という数字を、ぬりえのどこかに隠してみよう。スコアボード、観客のシャツ、カメラの小さな画面、サッカーボールの模様など、隠せる場所はたくさんある。作品が完成したら、家族や友達に探してもらう。簡単すぎると感じたら、68、80、89、96など、よく似た数字も周りに加えるといい。よく見ないと見つからない秘密の数字になり、ぬりえが探し絵としても遊べるようになる。

ゴールのあとの場面には、さらにたくさんの色を使える。空から紙吹雪が舞い、スペインの旗が揺れ、仲間たちがオヤルサバルへ走ってくる。飛び上がりすぎて帽子を落とした観客や、マフラーが隣の人にからまってしまった観客を描くと、見ているだけで笑える場面になる。

観客席には、人間以外のお客さんがいてもいい。スペインのマフラーを巻いたゾウが太鼓をたたき、オウムがマイクを持って実況する。ウサギはポップコーンを配り、恐竜たちは大きな旗を振っている。猫がスコアを書き、ロボットが写真を撮っているかもしれない。背景の空白は、何もない場所ではなく、好きな登場人物を呼び込める舞台だ。

ユニフォームはスペイン代表を思わせる赤や黄色で塗ると、大会らしい雰囲気が出る。けれど、実際の色に合わせる必要はない。紫のシャツに白い星を散らし、青いパンツにオレンジのラインを入れてもいい。緑のソックスに小さなボールをたくさん描けば、まったく新しい代表チームが完成する。

胸のエンブレムも自由にデザインできる。ボールを抱えたライオン、サッカーシューズを履いたドラゴン、ゴールの上に乗った王冠など、好きなものを組み合わせよう。大きな47の数字をマークにするのも、オヤルサバルらしくて面白い。チーム名は、いなずまキッカーズ、ぎんがシューターズ、ビッグシューズクラブなど、声に出したくなる名前がぴったりだ。

レアル・ソシエダでオヤルサバルが背負う10番には、特別な物語がある。10番は、攻撃を考え、仲間へパスを送り、苦しい時間に責任を引き受ける選手が着けることの多い番号だ。彼の前には、サポーターから長く愛されたシャビ・プリエトがこの番号を身につけていた。オヤルサバルにとって10番は、ただ格好いい数字ではなく、クラブの思い出と信頼が詰まった番号だった。

人物の後ろに大きな10を描き、その中を星、ボール、波、四角模様で埋めると、ステッカーらしいデザインになる。横には、自分の好きな番号も描いてみよう。年齢、誕生日の日付、好きな選手の番号、見た目が気に入った数字など、選び方は自由だ。自分の名前を書いたユニフォームを描き足せば、オヤルサバルと同じチームでプレーする選手になれる。

オヤルサバルは、レアル・ソシエダというクラブとのつながりを大切にしてきた。ほかの大きなクラブから注目されても、自分が育ったチームや、応援してくれる人々への思いを忘れなかった。子どもたちにとっては、放課後にいつも同じ仲間と遊ぶ場所のようなものかもしれない。広いスタジアムでなくても、友達と集まる小さな公園が、とても大切なピッチになることがある。

彼はスペインのバスク地方にあるエイバルで育ち、有名になったあとも昔からの友達との関係を大事にしてきた。友達の前では、いつもテレビに映るスターでいる必要はない。昔のように話し、笑い、普通の時間を過ごせる。そんな場面を想像しながら、背景を近所のサッカー広場にしてみるのも楽しい。

二つのランドセルをゴールポストにして、上着をタッチラインの目印にする。壁のそばには自転車が並び、水筒がベンチ代わりの段差に置かれている。犬がボールをくわえて逃げ、全員が笑いながら追いかける。さっきのゴールが入ったかどうかで意見が分かり、いちばん小さな子が急に審判役を始める。そんな身近な試合の中にオヤルサバルを描けば、世界で活躍する選手が少し近く感じられる。

ピッチの横には、おにぎりや果物、お菓子の入った箱を描いてもいい。靴ひもを結び直している子、片方のキーパーグローブを探している子、両手を上げてパスを呼んでいる子もいる。オヤルサバルがボールを抱えてやってきたら、みんなが場所を空けて、新しい試合が始まる。

オヤルサバルには、サッカーとは少し違う学生としての物語もある。プロ選手として練習や試合を続けながら、大学で経営に関わる勉強をして卒業した。遠征、トレーニング、授業、課題、試験を同じ予定の中で進めるのは、きっと忙しかったはずだ。前の日に大勢の観客の前でプレーし、次の日にはノートを開いて勉強していたこともあっただろう。

人物の近くに、教科書とサッカーボールが一緒に置かれた机を描いてみよう。ノートの片方のページには授業の問題があり、反対側には攻撃の作戦が描かれている。定規はゴールまでの距離を測り、消しゴムは小さなボールになり、色鉛筆はコーナーフラッグへ変身する。勉強道具とサッカー用品が同じ絵に並ぶと、オヤルサバルらしい楽しい一場面になる。

サッカーが好きだからといって、ほかのことに興味を持てないわけではない。本を読んだり、工作をしたり、虫を調べたり、漫画を描いたりしながら、ボール遊びも楽しめる。オヤルサバルも、ピッチでは足だけでなく頭を使う。仲間の位置を覚え、相手の動きを見て、短い時間で次のプレーを選ぶ。色を塗る子どもも同じように、どの色を選ぶか、どこに模様を加えるかを考えながら作品を作っていく。

レアル・ソシエダでの大切な思い出には、アスレティック・ビルバオとの国王杯決勝がある。その試合は長いあいだ開催を待つことになり、選手もサポーターも大きな期待を抱えていた。ようやく試合が行われると、オヤルサバルは重要なペナルティーキックを任され、落ち着いて得点し、チームの優勝を助けた。

そのお祝いを、ぬりえの中でも開いてみよう。中央には大きなトロフィーを描く。本物のカップに似せてもいいし、47サイズのスパイクの形にしてもいい。上にサッカーボールを乗せたり、中にチーム全員で食べるお菓子を詰めたりするのも楽しい。周りにはリボン、紙吹雪、旗、手を伸ばす選手たちを描き、好きな色でにぎやかに仕上げよう。

クレヨンはユニフォームや芝生などの広い場所を塗るのに使いやすい。色鉛筆なら、細いラインや小さな模様を丁寧に描ける。カラーペンを使えば、旗やスコアボードがくっきり目立つ。大人と一緒に絵の具を使い、空や観客席を大きく塗るのも面白い。同じ画像を何枚か印刷して、道具や配色を変えれば、毎回まったく違う作品になる。

オヤルサバルの歩みには、思いどおりにプレーできない時期もあった。2022年にひざの大きなけがをして、長いあいだ試合から離れ、カタールで行われたワールドカップにも出場できなかった。毎日ボールを追っていた選手が、ピッチの外から試合を見るのは、とてもつらかったはずだ。焦らずに体を整え、少しずつ戻る準備を続ける必要があった。

ぬりえでも、思ったとおりにならないことはある。ペンが線からはみ出したり、絵の具が予定していない場所に落ちたり、選んだ色が想像より濃かったりする。そんなときも、紙を捨てる必要はない。はみ出した色を影にしたり、芝生や小さなボール、ユニフォームの新しいマークに変えたりできる。失敗だと思った線が、その作品だけの面白い模様になるかもしれない。

オヤルサバルはけがのあとも準備を続け、再び大きな舞台へ戻った。そしてスペイン代表の重要な決勝で、勝利を引き寄せるゴールを決めた。大会を外から見なければならなかった選手が、再び仲間たちの中心で喜ぶことができたのだ。この物語は、途中で休むことがあっても、次の楽しい場面がなくなるわけではないと感じさせてくれる。

このミケル・オヤルサバルのステッカーぬりえは、印刷して2026年ワールドカップの手作り選手アルバムに加えられる。色を塗り終えたら、大人に手伝ってもらいながら周りを切り、厚い紙へ貼りつけよう。選手名、国、背番号を書き、その横にオリジナルの必殺技を加えると、ゲームで使えるカードのようになる。

必殺技の名前は、47サイズのビッグシュート、キーパーを待つ冷静ペナルティー、誰も気づかない秘密のパスなどが似合う。技ごとに点数をつけるのも楽しい。ほかの選手のぬりえも印刷すれば、自分だけのチームを作れる。シュート、パス、速さ、勇気、チームワークなどの数字を決め、どの選手を先発にするか考えてみよう。

サイコロやコインを使えば、手作りカードで大会を開ける。試合結果をノートに書き、勝ったチームが次の試合へ進む。最後に残った二チームで、自分だけの2026年ワールドカップ決勝を行う。静かに始まったぬりえの時間が、何日も続くサッカー遊びへ広がっていく。

この一枚は、雨の日、休日、サッカーがテーマの集まり、家族で過ごす午後など、いろいろな場面で楽しめる。小さな子はクレヨンで大きな部分をのびのび塗り、年上の子はユニフォームの布の模様、芝生の線、観客の表情まで細かく描ける。家族がスタジアムやスコアボードを担当し、みんなで一枚の大きな作品を完成させてもいい。

背景を普通のサッカー場にする必要もない。オヤルサバルが海辺でプレーしても、雪山の上でボールを追っても、月面で宇宙チームと対戦してもいい。ボールは小さな惑星になり、キーパーには六本の腕がある。広すぎるピッチでは、審判がキックボードに乗って選手を追いかけている。観客席にはロボット、恐竜、ウサギ、スペインのマフラーを巻いた猫が並ぶ。

一枚目ではペナルティーキックの場面、二枚目ではエイバルの友達との小さな試合、三枚目では宇宙スタジアムの決勝を描くことができる。もとの線は同じでも、色、背景、登場人物を変えるたび、別の物語になる。何度印刷しても、新しい試合を始められるのがこのステッカーぬりえの楽しいところだ。

2026年ワールドカップのミケル・オヤルサバル(Mikel Oyarzabal)ステッカーぬりえは、47サイズの大きなスパイク、レアル・ソシエダの10番、落ち着いたペナルティー、86分の大切なゴールを、子どもの想像のピッチへ運んでくれる。そこから先の試合を作るのは、色を塗り、絵を描く小さなアーティストだ。ユニフォームをデザインし、観客を増やし、ボールの道を決めれば、白黒だった一枚が世界に一つしかないサッカーの冒険へ変わっていく。